あの日君に恋をして 胸の中が踊りだす

やっぱりアイドルが好き!

【妄想劇場】V6と過ごすバレンタインデー ~カミセン編~

 
 
 
 
 過ぎ去ったバレンタイン…ですが、今更ネタ投下します。だってトニセン妄想したら…カミセンも妄想しないと不公平じゃないですか!(?)
 ということで、前回のバレンタイン記事の
カミセン編でございます。
 
 
【前回の記事はコチラ】
 
 
 
 
 
 
【 ※ココからは私の脳内に存在するV6とこんなことがあったらムフフ〜な妄想のお話です。ラブセンのラブセンみたいなものです。こういったものを好まない方はこの記事はお読みにならぬようお願いします。】
 
 
 
 
 
 
 
 
【設定】
 めでたくクリスマスにお付き合いを始めた2人。アイドルの彼は仕事で忙しい。実は付き合いはじめてからまだ数回しか会えていない。ぎこちない2人の初めてのバレンタインは…
 
 
 
前回のトニセン編ではお付き合いしていない2人でしたが、今回はお付き合いしはじめた2人という設定で行きたいと思います。さぁどんなかたちの私の欲望が溢れてくるか楽しみですね!
 
 
 
 
 

森田剛(37)の場合

  剛くんとお付き合いしている妄想なんて、恐れ多くてしたことないです。剛くんなので。剛くんは剛くんなのでダメなんです。カッコよすぎて。今回はしますけど。楽しみなんですけど。剛くん初体験。(興奮気味)

 
 森田さんとお付き合いをはじめて2ヶ月。森田さんのために手作りしたチョコも渡す機会はなく、捨てるのももったいないと思い私は1人寂しくそのチョコを食べた。数日後「明日休みになったから、飯でもどう?」と森田さんに誘われ、私は久々のデートに胸を弾ませた。
 当日待ち合わせ場所の個室カフェへ行くと、そこには既に森田さんが。私に気づいて「久しぶり」とはにかむ。久々に会った私たちはいろいろな話をしながら食事をした。デザートを食べている時、森田さんが突然カバンをゴソゴソと探り出し「ん、これ」と小さな包みを差し出してきた。「なんですか?」「あー…逆チョコ?」目をそらしながら恥ずかしそうに答える森田さん。「こういうの、流行ってるんでしょ?」「流行ってますけど…意外ですね、まさか森田さんからチョコがもらえるなんて」「いや、健が… 」と言いかけたところで、大きく息を吐き出し「ま、たまにはこういうのもいいでしょ」と森田さんは小さく笑った。
 森田さんからのサプライズに浮かれていたが、私は重大なことを思い出した。「すみません!私、森田さんのために作ったチョコ…食べちゃいました…」私の大きな声に驚き目を見開いた後、森田さんは口元を手で隠しながら肩を震わせながら笑った。「ふっ…謝ることじゃないでしょ」「で、でも~」「食べちゃったんだ?俺のチョコ」「はい…」笑っていた森田さんが、申し訳なさと恥ずかしさでうなだれていた私に「じゃあ、これちょうだい?」と食べかけのケーキの上に乗っている真っ赤な苺を指さした。「これでチャラ。そんな落ち込むなって」優しい声色の森田さんの言葉に私は頷いた。「どうぞ…あーん」と苺を当然のように森田さんの口元へ運ぶ。すると目を見開いた森田さんと目が合った。「え…マジ?」「あ!す、すみません!つい…」自分のしたことに驚き、手を引っ込めようとすると「いや…食う」と森田さんに手首をつかまれる。そしてパクっと私の手から苺を食べた。
 「美味しいですか…?」「美味しい…です、よ」チラっと私を見て答える森田さんは耳まで真っ赤だった。「お前、顔真っ赤だぞ。苺みたいだ」と言う森田さんはとても優しい目で私を見ていた。「森田さんもですよ」「マジ?」「はい、苺みたいです」2人で過ごす久しぶり時間、仲良く頬を苺のように紅く染め笑いあうのだった。 ~Fin~
 
 
 森田剛が彼氏って幸せの極み~~~!!!!羨ましい~~~!!!完璧。男らしいのにシャイ。ギャップ。最高。あ~剛くんに「あーん」して「は?」って顔されたい~。結局は恥ずかしがりながらも「あーん」させてくれるんでしょ~剛くん~好きだ~付き合ってくれ~;;;;
 それにしても、三宅さんいい仕事しますね!剛くんに逆チョコの知識を植え付け「女の子はこーゆーの好きなんだって!」と強引に売り場までついて行ったんでしょう?ありがとう健くん!そして面倒くさがりながらも健くんの話を聞き、逆チョコを実行に移す剛くんにカンパイ!!!
 
 
 
 

三宅健(36)の場合

 私、健くんに夢見てます。健くんはアイドルとして私たちにいろいろな健くんを提供してくれるので、いろいろな健くんと恋してます。なんたって付き合いたい男ナンバーワンですから(詳しくはコチラの記事へ▼私の彼はジャニーズを愛している(2) - あの日君に恋をして 胸の中が踊りだす)
 
 
 バレンタインデーが近いということで、大勢でチョコを持ち寄り三宅さんの家でホームパーティをすることに。周りには内緒で付き合ってる私たちは、あいさつをかわした程度で満足に会話すらできていない。久しぶりに会ったのにな…と遠くから三宅さんを見つめながら1人ため息をついた。人気者の三宅さんの周りは常に人でいっぱい。チョコを渡している女性も何人も見た。義理チョコとは思えない手の込んだモノ、女性の表情、それを笑顔で受け取る三宅さん。「これ食べていい?うん、ありがとう!すっごい美味しい!」女性に囲まれて楽しそうに笑う三宅さんを眺めながら、私は少しナイーブになっていた。
 ホームパーティも終盤に近づき、皆が帰っていく。「あ~!帰っちゃダメだよ?片付け手伝ってね」三宅さんに大きな声でわざとらしく頼まれ2人で片付けをすることに。2人きりになれるようにしてくれているのか、三宅さんの真意は分からないけど、先ほどの光景を引きずっている私は、自分の心の中のモヤモヤがバレないように他愛ない会話をしながら片付けを進めた。
 「じゃあ…そろそろ帰りますね」片付けも終わり、帰ろうと荷物を持ち扉へと向かう。すると「ねぇ、何か忘れてない?」と三宅さんがニコニコしながら私の行く手を阻んだ。「…なんでしょう」「その手にあるものは?どうするの?」私の手にはこの日のために手作りした三宅さんへのチョコが入った袋が。「ずるい…わかってるじゃないですか」私は独りごとのように小さく呟いた。「一応、三宅さんに作ってきたんですけど…」「一応なんて言わないで、ちょーだいよ。俺のために作ってきてくれたんでしょ?」何事も無かったかのように笑う三宅さんに、モヤモヤしている私の口からは可愛くない言葉ばかりでてきてしまう。「三宅さんさっきたくさんチョコ食べてたし…貰ってたじゃないですか。アレ、本命チョコですよ」目を伏せ三宅さんの顔を見ないようにしていたのは、自分が嫌なことを言っている自覚があるから。すると三宅さんは「やっぱり見てたんだ」と私の顔をのぞき込み優しく微笑んだ。「関係ないよ、俺がほしい本命チョコはコレだけだからね」と私から紙袋を奪い、頭を優しくぽんぽんと撫でる。「…ずるいです」私は三宅さんに嫌なことを言ったのに、そんな優しい顔で嬉しい言葉をかけられると、もっと三宅さんが好きになる。抵抗するように三宅さんを少し睨むと「俺はずるい男だよ~」とニコニコしながらぎゅっと抱きしめられる。すっぽりと包まれ三宅さんの温もりを感じ顔が紅くなっていくのがわかる。「まだ帰らなくてもいいんじゃない?」耳元で囁かれた先程とは声色の違う言葉に私は「ずるい」と呟き三宅さんに身を任せるのだった。 ~Fin~
 
 
ずるい男、三宅健。永遠の少年性を保持していながら、ニコニコしてても大人の男性なんだって実感しちゃうよね~!!!こんなにずるい男なんだよ健くんは~!!!!(私の妄想の中では)
 大人な健くんに翻弄されるのもいいけど、年下女の子に翻弄される健くんもいいよね。萌えるよね。でも、悪い男三宅健に騙されて遊ばれたいって欲は捨てられませんごめんなさい(真顔)
 
 
 
 

岡田准一(35)の場合

 准一くんは下界にいる存在ではありません。私のいる所から見上げなければ姿を見られない、手を伸ばしても触れることはできないのです。(真剣) 妄想できないほど、もはや崇拝の域に達しそうなオカダさんとお付き合い…私の心臓潰れたらごめんなさい。
 
 
 岡田さんの仕事終わりに久しぶりに会うことになった。待ち合わせ場所に行くとまだ岡田さんの姿はなかった。私の鞄の中には小さなチョコレート。お付き合いをはじめて、初めてのバレンタインだからと頑張って手作りした。緊張しながら岡田さんを待つ。
「ごめん、遅くなった」息を切らし私の前に現れた岡田さん。「大丈夫、そんなに待ってませんよ」久しぶりに岡田さんに会えた嬉しさで自分の口元が緩んでいるのが分かる。ふと岡田さんの手元を見ると両手には大きな紙袋。溢れでそうなほどたくさんのチョコがのぞいている。
先程までうきうきだった私の心は少し落ち込みモード。「たくさんもらったんですねぇ…」という私の言葉に、岡田さんは紙袋に視線を落としながら困ったように笑った。「こういうイベントはあんまり得意じゃなくて…」
 微妙な雰囲気になり、2人無言で静かな夜の道を歩く。こういうイベントは得意じゃないという岡田さんの言葉に、私は持ってきていたチョコを渡すタイミングを失っていた。でも好きな人のために作ってきたチョコレート。岡田さんにもらって欲しい。
 「岡田さん!」突然大きな声で名前を呼ばれ、岡田さんは反射的に「はい!」と返事をする。「こういうイベントは得意じゃないと思いますが…」カバンの中からチョコを取り出し「コレ…も、困らせちゃいますか?」目をつぶって頭を下げ、岡田さんに差し出した。暫くすると頭上から「うん…困っちゃうな」という低めの声が。私は恐る恐る顔を上げると「嬉しすぎて」満面の笑みを浮かべた岡田さんが。「もう…びっくりさせないでくださいよ!」「ごめんね、チョコありがとうございます」と岡田さんは深々と頭を下げおじぎをする。
 岡田さんがチョコを受け取ってくれて安堵した私は、からかわれた仕返しに「それ、貸してください」と岡田さんから紙袋を1つ受け取った。その中に私が渡したチョコも入れる。そして、そっと岡田さんの手をとり「こういうイベントも、苦手ですか?」と顔をのぞき込む。「不意打ちは反則でしょ…」と目をそらし照れている岡田さん。「岡田さん、こっち見てくださいよ~」「今はダメです」2人で手を繋ぎ歩く寒いはずの夜道は、とてもあたたかく幸せな時間だった。 ~Fin~
 
 
照れてる准一くんはどこですか~?!?!私はここにいるよ~~~!!!
 准一くんがバレンタインとかクリスマスとかのイベント系があんまり得意じゃなかったら、すっごく可愛くないですか。困ったようにはにかむ岡田准一、たまんなくないですか。恋人のイベントをスマートにエスコートできない岡田准一、たまんなくないですか。という私の願望をつめこみましたカッコイイクール准一が好きな方ごめんなさい!
 
 
 
 
 
 
 
「V6と過ごすバレンタインデー」これにてトニセン編、カミセン編と妄想し終わりました。長かった…長かったね…バレンタインデー終わってるから…
 文字にしてみて分かったことがあります。私、V6に夢みすぎ!好き!ありがとう!幸せなバレンタインでした!!!!!
 
 
 
 
p.s.
 引越しも無事終わり、アニバコンDVDを落ち着いて涙を流し鑑賞することができる…と思いきや、地元へ帰省し免許を取得するという重大ミッションが残っております(効果測定一度不合格)
 無事合格できたら実家の大きなテレビで鑑賞しようと思います。業火玉森担の妹からTVの主導権を譲り受ける交渉から始まる…戦だ…。
 森田剛くんお誕生日おめでとう記事もいつか…(遺言)